さすらわなくなったトビー!

旅を終えたその後の人生

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

糖尿病の猫の介護25

ある朝、ペス夫の調子がおかしかった。 ごはんをあげてしばらくたったころだった。 にゃーにゃー言いながら徘徊をするのだ。

100のやりたいこと、ひとつ

さっそく叶いはじめましたよーん

糖尿病の猫の介護24

それからまた、以前と同じようにペス夫中心の生活がはじまった。

糖尿病の猫の介護23

それから2週間が過ぎた。 わたしは利尻島での生活がどうしても合わなくて、神戸に帰ることに決めた。

糖尿病の猫の介護22

ペス夫の調子は変わらなかった。 毛艶もよくなり、以前と変わらずごろごろいうようになったが、相変わらずごはんは食べなかった。

糖尿病の猫の介護21

前回のおはなし 糖尿病の猫の介護⑳ - さすらいのとびー!tobitrip.hatenablog.com それからペス夫の餌やりは比較的楽になった。 シリンダーであげていたときよりも、いっぺんにたくさん食べさせることができたからだ。

100のやりたいこと

現在70/100。やりたいこと、随時更新の予定。

糖尿病の猫の介護⑳

家に帰り、さっそく妹と相談しながらえさをあげてみた。 先生のように指でえさをあげるのは、するどく尖ったきばが怖いので、2回で断念した。

糖尿病の猫の介護⑲

ほんの少しずつ回復してきたペス夫は、抵抗するようになった。 えさを食べさせようとすると、復活してきた後ろ足で思い切り蹴ってくる。

糖尿病の猫の介護⑱

その翌日、ペス夫はうんこをした。 少しやわらかめだったけど、出るのと出ないのとは大違いだ。

糖尿病の猫の介護⑰

翌日は授乳期用のえさをあげてみた。 こちらもにおいが抑えめなので、人間的にはありがたい。

糖尿病の猫の介護⑯

このにおいに嫌気がさしてきたのは人間の方だった。 そして誰ともなく「ペス夫もこのえさやから食べへんのんちゃうん」とか言い出し始めた。

糖尿病の猫の介護⑮

そんな状態が2、3日続いた。 毎日病院で打ってもらう吐き気止めの効果で嘔吐は治まったが、よだれや食欲不振は変わらなかった。

糖尿病の猫の介護⑭

次の日から本格的な介護がはじまった。 朝7時にインスリンを打つ。

糖尿病の猫の介護⑬

翌日も病院に連れて行った。 今日は1日ペス夫を預けることになっていた。

猫好きさん必見!「タイガーキングダム」でトラをもふもふ

一昨年、チェンマイのタイガーキングダムに行ったときのはなしー! タイガーテンプルとのちがいもちょっと。

糖尿病の猫の介護⑫

次の日もペス夫を連れて病院に行く。 嫌がるそぶりは見せるが、抵抗する気力もないのかすんなりとキャリーに収まる。

糖尿病の猫の介護⑪

家に帰り、ごはんをあげてみた。もらった高カロリーの缶詰は、前の病院でもらったものと同じだった。

糖尿病の猫の介護⑩

猫の肝リピドーシス(脂肪肝)は、とてもこわい病気だ。

糖尿病の猫の介護⑨

病院につき、先生に診てもらうようお願いする。ケトアシドーシスの症状がでていたこと、低血糖に陥って救急に運ばれたこと、現在対処療法で点滴だけ打ってもらっていること、昨日から元気がなくごはんを食べていないこと。

糖尿病の猫の介護⑧

「ペス夫の調子が悪いねん。明日病院連れてってくれへん?」神戸に帰ってきて10日目の晩、母に頼まれた。

糖尿病の猫の介護⑦

通い慣れた病院へ2日に1回点滴に通う。インスリンは打たない。足りていない水分を点滴で補うだけ。

糖尿病の猫の介護⑥

翌日、ところどころ毛を刈られ痛々しい姿になったペス夫を連れて、かかりつけの病院に行った。救急病院は救急なので、そのまま診てもらうことはできないからだ。