原因は低血糖だった。500以上あると言われた血糖値が、運び込まれたそのときには30しかなかった。
時刻は午前3時。 ネットでやっと見つけた救急病院にペス夫を連れて行くことにした。
ただならぬ雰囲気。それに糖尿病の猫のうんこの臭いがする。彼のうんこはいつもとんでもなく臭いので、だいたいわかるのだ。
電話の内容はわたしの予想していたものとは違った。猫が死にかけたという内容だった。
いまわたしは実家にいる。 自分でごはんを食べない飼い猫に、せっせとごはんをあげている。 うちの飼い猫、ペス夫は糖尿病になってしまったのだ。
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