さすらわなくなったトビー!

旅を終えたその後の人生

0円移住!? わたしの沖縄移住のひみつ

はいたい! とびーです。

今日の那覇もパキッと晴れていて、本当に気持ちよかった。

なので、愛車・リトルカブで当ても無くさまよってたら、迷子になりました。

けっこう焦った。

 

前回の記事の移住理由。

tobitrip.hatenablog.com

 

 

 

この一番最後の「初期費用がかからない」

これに興味を持ってくださった方がいたので、お答えします。

 

答えは「ヘルパーになること」です!

 

「ほへ、ヘルパーって介護のヘルパーけ? なんで〜???」

 

違います。介護のヘルパーではないのです。

民宿やゲストハウスで住み込みでお手伝いをする人のことを、ヘルパーと呼ぶのです。

無給、もしくは月5万などの最低時給以下で働くかわりに、住居と食事を得られます。

ちなみにこのブログは独身かつ貧乏だけど、沖縄移住したい人向けに書いています。

 

このヘルパー制度、法律的にはかーなーりグレーだとは思います。

なんせ最低時給を満たしていないのですから・・・!

だけど、ごはんも食べれるしおふとんもあるし、生活はできる!

 

ちなみにヘルパーと似たようなやつで、リゾートバイトっていうのもあります。

時給で給料がもらえ、期間はしっかり決まってます。延長もできるけど。

沖縄だと食費や寮費がかかるとこも多いです。

 

とびーはリゾバもぼちぼちやってました。

場所にもよると思いますが、移住に限っていうとヘルパーの方がいいかもしれません。

理由は以下の通り。

  1. 地元民がやってることが多いので、地元のつながりができる
  2. 住みにくい場所に住める
  3. 他の仕事もできる

 

まず1から〜

リゾバはだいたい企業が募集することが多いです。

星野とか、共立とか。

上司や同僚が地元民ではないのがわりと普通です。

楽しい人たちがたくさん集まってくるので、刺激もあるしすんごい楽しいです。

だけど楽しいから、そこだけで固まってしまいがち。

移住活動がはかどらないかも。

皿洗いのバイトに来てるオバーと仲良くなって、孫を紹介してもらって結婚とかならいいかもしれません。

 

2、住みにくい場所に住める。

住みにくい場所ってどこだと思う?

個人的な考えだけど、答えは那覇

リゾバだと、西表島小浜島などの大型リゾートのある離島はじゃんじゃん住める場所です。

だけど一生をかけて移住するとなると、離島は現実的ではないなと個人的に思います。

(島の人と結婚とかするなら別だよ!)

最初の足がかりとしての住み込みと考えるなら、那覇でのヘルパーが理想的ではないかと思うのです。

ちっちゃいけどなんでもあって、日本全国に飛行機も飛んでる。

こんな都市にただで住めるのはありがたい話です。

仕事も(時給マジで安いけど)あるしね。

 

で、3、他の仕事もできる。

那覇に限ってしまうけど、都会だから仕事があるので他の仕事もできます。

場所にもよるけど、ヘルパーの仕事はそこまできつくないことが多い。

空いてる時間は他の仕事にまわすことも可能です。

とりあえずヘルパーで生活はできるので、嫌な仕事をやる必要はありません。

焦ることが無いので、納得のいく仕事や住居を探すことができます。

 

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と、いうことで今回の記事で言いたかったことー!

独身かつ貧乏なら、那覇でヘルパーしながら仕事と住居を探せー!

 

那覇についた日、財布の中に700円しかなかったことはひみつだよ。

こちらからは以上です。