さすらわなくなったトビー!

旅を終えたその後の人生

慢性膵炎の猫の介護

糖尿病の猫の介護⑧

「ペス夫の調子が悪いねん。明日病院連れてってくれへん?」神戸に帰ってきて10日目の晩、母に頼まれた。

糖尿病の猫の介護⑦

通い慣れた病院へ2日に1回点滴に通う。インスリンは打たない。足りていない水分を点滴で補うだけ。

糖尿病の猫の介護⑥

翌日、ところどころ毛を刈られ痛々しい姿になったペス夫を連れて、かかりつけの病院に行った。救急病院は救急なので、そのまま診てもらうことはできないからだ。

糖尿病の猫の介護⑤

原因は低血糖だった。500以上あると言われた血糖値が、運び込まれたそのときには30しかなかった。

糖尿病の猫の介護④

時刻は午前3時。 ネットでやっと見つけた救急病院にペス夫を連れて行くことにした。

糖尿病の猫の介護③

ただならぬ雰囲気。それに糖尿病の猫のうんこの臭いがする。彼のうんこはいつもとんでもなく臭いので、だいたいわかるのだ。

糖尿病の猫の介護②

電話の内容はわたしの予想していたものとは違った。猫が死にかけたという内容だった。

糖尿病の猫の介護

いまわたしは実家にいる。 自分でごはんを食べない飼い猫に、せっせとごはんをあげている。 うちの飼い猫、ペス夫は糖尿病になってしまったのだ。