電話の内容はわたしの予想していたものとは違った。
ペス夫が死にかけたという内容だった。
糖尿病だとわかってから、ペス夫は病院でインスリンを打ってもらっていた。
あまり食べなかったごはんは、病気用の高カロリーの缶詰に変えた。
ペス夫はその缶詰をよく食べた。
先生は「慣れてきたら家でインスリンを打ちましょうね」と言っていたそうだ。
インスリンを打って3度目の夜。
その夜はペス夫の調子がおかしかった。
寝る前に話しかけた母に威嚇の態度を取り、触らせないようにした。
それから2時間後、眠っていた母はペス夫の威嚇する「ハーッ」という音で目覚めた。
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