さすらわなくなったトビー!

旅を終えたその後の人生

糖尿病の猫の介護⑬

前回のおはなし

tobitrip.hatenablog.com

 

翌日も病院に連れて行った。

今日は1日ペス夫を預けることになっていた。

 朝イチでインスリンを打ち、2時間ごとに採血をして血糖値を測る。

そしてこれから投与していくインスリンの量を決めるのだ。

現在、500ほどある血糖値を、とりあえず250くらいまで下げれれば十分らしい。

それでも充分高いのだが一度低血糖で大変なことになっているので、うちの家族も病院の先生も慎重だった。

 

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夕方迎えに行き、これからの話をする。

ほんの少しのインスリンだけどよく効いたみたいで、250くらいまで下がったそうだ。

注射器と倍量に薄めたインスリンをもらい、打ち方指南を受ける。

皮下注射でとても細い針なのでどこに打ってもいいが、針を入れたまま2秒ほど待たなければならないらしい。

インスリンを浸透させるためだ。

そして“一番安全で、一番打ちやすく、一番ねこがいじくらない”場所にバリカンで目印を入れた。

手足、お腹、首に続いて背中にもハゲの部分ができてしまった。

 

 

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