大人になるのはどんな時?
お久しぶりです、トビーです。
ながらく放置していたブログですが、復活することをここに宣言致します!
ではリハビリということで、今週のお題「二十歳」。
大人になるのはどんな時?
ハタチ、多分わたし本当に子どもだったと思います。
気持ちのコントロールもできない、長い物に巻かれることもできない、自分の好きなことしかできない子ども。
大学を休学して西表にリゾバに行ったのもこの頃だっけ。
自分以上に自由な人がたくさんいたけど、この中でもそんなに居心地が良くなかったのは、馬鹿にできる人を探してたし、多分すごくわがままだったから。
性格がとにかく悪かったし、それをあんまり隠してなかった。
今よりもっとゆるい時代だったから高校生の頃からお酒を飲んでいたし、あんまり大人になったな〜って感じでもなかった。
じゃあいつ大人になったのか。
25歳ごろ、多分めっちゃ失恋した時だと思う。
詳しくは割愛しますが、ズタボロになったわたしは今までの全てを見直した。
人との接し方、お金の使い方、好きな人への態度。
愛される方法や潜在意識の本を読み漁り、ヴィパッサナーの瞑想合宿に参加し(オウムの事件とか見てるとよく親がOKしたもんだと思う。ヴィパッサナーは安全ですよ!)、毎朝水泳して体を鍛え、精神的にも肉体的にも自分を磨いた。
失恋した相手とはうまくいかなかったけど、勉強したことは自分の糧になった。
そのおかげで素晴らしい人と結婚し、子どもにも恵まれ、家族仲良く過ごせてるんだと思う。
失恋した相手は生きてるか死んでるかもわからないけど、とても感謝しています。
ということで、大人になるのは人生を変える出会いや別れがあった時じゃないでしょうか。
なんやこの、誰でも知ってるワ〜な答えは・・・。