さすらわなくなったトビー!

旅を終えたその後の人生

糖尿病の猫の介護21

前回のおはなし

tobitrip.hatenablog.com

 

それからペス夫の餌やりは比較的楽になった。

シリンダーであげていたときよりも、いっぺんにたくさん食べさせることができたからだ。

 

食べさせることができると、まず肝リピドーシス(脂肪肝)から逃げることができる。

猫を一気に死におとしめてしまう恐ろしい病気から逃れられるのには、ホッとした。

そしてどれだけ本人が嫌でも、栄養がからだに入っていくと元気になっていく。

毛皮の色つやがよくなり、よだれも出なくなっていった。

ふらふらだった四肢もしっかりとしていった。

 

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だけど自分ではまだまだえさを食べない。

前より嫌がることはなくなったし、カリカリを3粒ほど食べるところを目撃はしたけれど、ほんとにたったの3粒だ。

水も自分からは飲まない。

わたしが家を出て行くまであと少ししかない。

自分でごはんを食べてくれ!

 

 

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